顎にできたひどい大人ニキビが治らない原因は何?

「せっかく治ったのにまた顎に大人ニキビができた・・。」

「潰さないように気を付けていたのにニキビ跡になっている・・。」なんてことありますよね。

炎症した大人ニキビはなぜ治りにくいでしょうか?

大人ニキビは洗顔やスキンケアだけでは中々治らない原因をご紹介していきたいと思います。

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大人ニキビの特徴は?

  • 繰り返し同じ場所にニキビができやすい
  • 顎やフェイスラインなどのUゾーンにできやすい

このような特徴が挙げられます。

顎ニキビができる原因

乾燥・皮脂

皮脂が毛穴に詰まってニキビの原因になりますが、皮脂は天然バリアと呼ばれる皮脂膜をしっかりと作り、水分蒸発を防ぎ肌表面をなめらかにしてくれる役割があります。

必要最低限の皮脂まで奪ってしまうと乾燥から肌を守ろうと、肌自身が皮脂を分泌するので肌内部の水分がどんどん蒸発し、乾燥肌に繋がります。

水分の少なくなった角質はゴワゴワと硬くなり、毛穴も細く弱まってしまうので少しの皮脂でも毛穴に詰まりやすくニキビができる原因になってしまいます。

また脂性肌と思っている人でも実は肌の水分量が足りずに、乾燥からきている場合もあります。油分が多すぎても少なすぎても肌にはよくありません。

洗顔方法は正しいですか?

保湿はしっかり行っていますか?

皮脂を取り過ぎていませんか?

肌に刺激のある化粧品を使っていませんか?

水分と油分のバランスをしっかりと保つことがとても大切です。

生理前

女性の場合生理前に顎ニキビができやすい人もいますよね。

女性ホルモンにはエストロゲン(卵胞ホルモン)とプロゲストン(黄体ホルモン)がありエストロゲンはツヤのある肌、ハリや弾力のある肌など女性らしさを担っている美肌ホルモンです。

逆に黄体ホルモンは、男性ホルモンと似た働きがあり皮脂が過剰に分泌され、肌の状態が悪くなるホルモンです。

生理2週間前は特に黄体ホルモンの分泌が高まるので、ニキビができやすい状態になってしまうのです。

自律神経の乱れ

自律神経は「交換神経」と「副交感神経」で構成されています。

交感神経は緊張や興奮状態の時に働く神経で、副交感神経はリラックスしている状態や睡眠中など身体を休めている時に働く神経です。

交感神経は男性ホルモンの分泌を促進する働きがあるので、ストレスや睡眠不足が続くと交感神経が優位になり、結果的に男性ホルモン優位の体質へと変わってしまいます。

男性ホルモンは皮脂を過剰に分泌し皮脂によって毛穴詰まりに繋がっていきます。

胃腸の乱れ

暴飲暴食・刺激の強い食べ物・脂っこいものの食べ過ぎで胃腸に負担がかかり、消化不良を起こしやすくします。

消化器官がうまく働かないと不要物な毒素が尿と一緒に体外へ排出しにくくなってきます。

その結果毛穴から体外へ排出しようとして毛穴がダメージを負いニキビができやすくなってしまうのです。

ニキビの種類

ニキビにも種類があり今あるニキビはどの状態でしょうか。早速チェックしていきましょう。

白ニキビ~紫ニキビへと悪化していきます。

白ニキビ

白ニキビはニキビの初期状態で、毛穴に詰まった皮脂が盛り上がっている状態です。

白くポツンとして目立たないニキビなので炎症は起きていなく、痛みや腫れはありません。

白ニキビの状態できちんとケアをしていけば炎症ニキビを防ぐことができます。

黒ニキビ

毛穴に詰まった皮脂が肌表面に出てきています。

出てきた皮脂は空気中の酸素によって酸化して黒く変色した状態を黒ニキビと言います。

白ニキビと同様、痛みや腫れはありませんが白ニキビよりも悪化した状態と言えます。

赤ニキビ

毛穴の中でアクネ菌が皮脂をエサにして増殖し炎症している状態です。

赤く腫れ上がり痛みを伴う場合があります。

触ったり潰したりしてしまうと跡に残る可能性が高いので極力触れないようにしましょう。

黄ニキビ

赤ニキビが悪化し膿を持ってしまうニキビを黄ニキビと言います。

アクネ菌だけではなく、黄色ブドウ球菌もニキビに入り込んで炎症が一気に拡大し真皮までおよぶ場合もあります。

紫ニキビ

膿と血液が混ざり合っている状態です。紫ニキビまで悪化してしまうと凸凹したクレーターのようなニキビ跡に残る可能性もあります。

皮膚科の先生のしっかり見てもらい根気強く治療を行うことをおすすめします。

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生活習慣の見直し

体の中からしっかり改善していくことでニキビ跡を残さずニキビを作らせない肌にしていくことがポイントです。

睡眠

睡眠は自律神経を整え、過剰な皮脂分泌を抑えることができます。また眠っている間に成長ホルモンが分泌され、ターンオーバーを活性させます。

寝ている間にターンオーバーが起こり、肌の奥から少しずつ古い細胞を押し上げ最終的には垢となって剥がれ落ち、肌は生まれ変わります。

成長ホルモンのピークは眠り始めてから最初の3時間と言われているので、深い眠り、質のいい眠りが重要となってきます。

睡眠2時間前には寝る準備を行い心も体のリラックスした状態を作っていきましょう。

入浴をしてリラックスしたり心地が良い音楽を聞いたり、アロマを焚きながら肌のお手入れを行うなど、自分のリラックスタイムを作ることも大切です。

また、スマホやパソコンはブルーライトの光で、脳が「起きている時間」と取違えてしまいます。

寝る前にスマホ・パソコンは触らずに寝る準備をしっかり整え、美肌作りを目指します。

適度な運動

体を動かすことで新陳代謝が上がりいい汗をかきやすくなります。

汗にもサラサラとしたいい汗と,粘り気のあるベタベタした悪い汗があります。いい汗は乾燥予防やデトックス効果に繋がります。

通常、老廃物や毒素の9割は便や尿から排出され、その中には汗も含まれます。

汗をかかないと老廃物や毒素を溜め込んでしまうので、意識的に運動を行いどんどん汗をかく体質にしていきましょう。

激しい運動は活性酸素が体内に発生しやすくなり、毛穴の皮脂を過酸化脂質に変え毛穴の細胞を刺激しニキビを悪化させやすくします。

運動はジョギング・ウォーキング・水泳・サイクリング・ヨガなどの有酸素運動がおすすめです。

激しい運動ではないので運動が嫌いな人でも続けやすく、ストレス発散・睡眠の質を高めることもできるので無理の無い範囲で初めて見て下さい。

ストレス

男性ホルモンは男性だけではなく女性の体内でも分泌されています。

男性ホルモンが増えると脂性肌になったり、顎の周りにニキビができやすくなったり、性欲が強くなったり体臭が強くなる場合があります。

男性のヒゲが生える場所は顎やフェイスラインですよね。

女性はヒゲが生えない代わりに顎周りやフェイスラインにニキビとなって現れるとも言われています。

食生活

揚げ物や糖質・脂質の多い食べ物ばかり食べていると太ってしまうように、偏った食生活はニキビの原因にもなります。

外食が多い場合や冷凍食品・コンビニのお弁当、ポテトチップスは皮脂分泌を過剰にします。

また加工食品には食品添加物が入っていて、防腐剤や着色料、香料などは有名ですよね。

添加物尿や便として排出されますが、出し切れなかった分は皮膚から排出されるようになります。

体内に蓄積された毒素はニキビ・シミ・ソバカスを引き起こす原因にもなりかねません。

食品添加物はほとんどの物に含まれているので、あまり敏感になりすぎずカップ麺やコンビニ食・ファストフードには頼らずに、自炊を心がけることが大切です。

食生活の改善

上記でも書いていきましたがニキビにいい栄養素を紹介していきたいと思います。

人の身体は食べ物で出来ているので、足りない栄養素を積極的に摂っていきましょう。

ビタミンB群

ビタミンB群は肌の生まれ変わりをサポートしたり、過剰な皮脂を防ぐ働きがあります。

皮膚や髪の毛、粘膜の健康を維持する働きがあるのでビタミンB群が不足すると肌荒れや口内炎の原因になります。

脂っこい食べ物やアルコール・加工食品を好む人は積極的にビタミンB群を摂取してみて下さい。

  • ビタミンB1・・豚ヒレ肉・うなぎの蒲焼き・枝豆・海苔
  • ビタミンB2・・レバー・うずらの卵・納豆・まいたけ・モロヘイヤ
  • ビタミンB6・・にんにく・まぐろ・かつお・鶏ひき肉・鶏ささみ
  • ビタミンB12・・しじみ・さり・赤貝・生牡蠣・牛レバー牛肉・さんま
  • ナイアシン(ビタミンB3)・・たらこ・鰹節・まぐろ・明太子・ツナ缶
  • 葉酸・・枝豆・モロヘイヤ・ブロッコリー・芽キャベツ・ほうれん草
  • パンテトン酸(ビタミンB5)・・レバー・しいたけ・ハツ・卵黄・納豆
  • ビオチン・・落花生・アーモンド・くるみ・大豆・納豆・レバー・あさり

ビタミンA

皮膚や粘膜の健康維持、ターンオーバーの促進効果、ニキビ跡やシミなど沈着したメラニン色素の排出がビタミンAにはあります。

ビタミンCとビタミンEと一緒に摂取することで活性酸素を抑え、悪玉コレステロールの予防にもなります。

アルコールが好きな人、疲れ目を感じる人は積極的に摂取してみて下さい。

  • ビタミンA・・スモークレバー・うなぎ・銀ダラ・ホタルイカ・いくら

ビタミンC

美容には欠かせないと言われているくらい有名なビタミンCですよね。

ビタミンCは血管・皮膚・粘膜・骨・コラーゲンの生成をサポートし、ターンオーバーの促進効果もあるのでシミやニキビ跡を排出する効果がります。

アンチエイジングにも期待ができるので老化を遅らせるとも言われています。

タバコを吸う人・ストレスを抱えている人・風邪を引きやすい人は積極的に摂取してみて下さい。

  • ビタミンC・・アセロラジュース・レモン・キウイフルーツ・イチゴ・パプリカ

ビタミンE

ビタミンEは酸化しやすいので、ビタミンCと一緒に摂取してビタミンCに手助けしてもらいましょう。

ビタミンEには抗酸化作用があり、活性酸素を抑える働きがあります。

また、ビタミンEは男性ホルモンや黄体ホルモンの分泌を促進させる効果もあるのでビタミンEの過剰摂取は必要異常の皮脂を分泌してニキビの原因にもなるので、気を付けたいポイントです。

  • ビタミンE・・ひまわり油・アーモンド・唐辛子・マヨネーズ
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食物繊維

食物繊維は便秘改善、デトックス効果があります。

腸内環境の悪化は肌トラブル・食欲低下、ストレス、疲労感にも繋がりニキビを悪化させてしまいます。

  • 食物繊維・・海藻類・きのこ類・豆類・芋類

雑菌から肌を守る

普段あまり気にしていない癖や行動が中々治らない顎にきびの原因になっているのかもしれません。雑菌は色々な所に存在し、肌に刺激を与えます。

  • 顔を触る癖

手はキレイに見えていても雑菌や汚れが沢山ついています。

顔を触る癖があると角質が傷ついて剥がれやすくなり、毛穴詰まりを起こしやすくするのでニキビの原因になります。

ドアノブを触った手・スマホを触った手・お金を触った手・パソコンを触った手は雑菌だらけです。

頬杖をつく癖がある人や、顔を触る癖がある人は特に気を付けて下さい。

  • 寝具

人は寝ている間にコップ1~2杯の汗をかくと言われています。

長く使用してきた枕カバーや布団には無数のダニが付着しているので、肌に触れたら肌荒れに繋がることは間違いないですよね。

枕カバーは3日に1度洗濯し、布団は湿気の低い10時~15時の間に干していきましょう。

また布団たたきで叩いてしまうとダニの糞や死骸を広げてしまうので、布団を取り込んだら掃除機で両面吸い取ることをおすすめします。

  • 髪の毛

髪の毛先が顔に当たるとチクチクしませんか?

そのチクチクが肌の刺激となって肌が硬くなりやすく分厚くなった皮膚はターンオーバーの乱れが原因で皮脂を詰まりやすくします。

そのうえ整髪料やトリートメントには肌には強すぎる成分が沢山入っているので、整髪料やトリートメントが毛穴を詰まらせる原因にもなります。

  • タオル

毎日使うタオルは頻繁に交換しないとあっという間に雑菌だらけになってしまいます。

せっかく汚れや余分な皮脂を落としたタオルについている雑菌で顔を傷つけてしまっています。

顔を拭くタオルは毎日清潔な物を使い、ゴシゴシ拭かずにタオルで抑えるようにして水分を取って下さい。

また洗濯用洗剤や柔軟剤には科学的に合成された成分が必ず入っています。

洗濯して天日干ししたとしても繊維に残りやすいので、肌バリア機能が低下してしまいます。

敏感肌やアトピー肌の人はタオルの代わりにティッシュを使用して肌の負担を軽減させることもニキビを改善させる一つの方法です。

  • メイク道具

ファンデーションやチークで汚れたスポンジやブラシはとても不衛生で、1週間使い続けたスポンジはトイレの床よりも汚いと言われています。

そんなメイク道具を毎日使用していたらニキビは悪化するばかりです。

スポンジは2~3日に1回、石けんでもみ洗いを行い、ブラシは1週間に1回専用クリーナーや無水エタノールで洗っていきましょう。

乾かすときは、風通しのよい日日陰で乾かして下さい。

  • お手入れのしすぎ

ニキビができるといつも以上にお手入れをしすぎて逆にニキビを悪化させていませんか?

洗顔のしすぎ・熱い温度で皮脂を落としすぎ・パックや美容液で肌を甘やかしすぎなど○○のしすぎはニキビを改善するどころか、乾燥に繋がり新たなニキビを作る原因になってしまいます。

元々はスキンケアを行わなくても水分と油分のバランスによって乾燥から肌を守ることができるのです。

しかし、生活習慣やストレス・偏った食生活などでホルモンバランスが崩れ、ターンオーバーの乱れでニキビや肌トラブルに繋がっていくのです。

自己再生能力を高めるためにも、少し力を抜き○○のしすぎから離れてみて下さい。

洗顔のポイント

洗顔の際にゴシゴシしっかりと洗ってしまうと余分な皮脂を落とし、気がつかないうちにニキビを潰していたり摩擦が刺激となって乾燥を招いてしまいます。

洗顔料や石けんはしっかり濃密な泡を立てて泡のクッションを使って優しく洗顔していきます。

泡をのせている時間は30秒以内を目安とし、すすぎ残しがないようしっかりすすいでいきましょう。

また、すすぐ際は30~32度のぬるま湯ですすぎ、乾燥を防いでいきます。

そして洗顔後は水分を拭き取ってから30秒以内に化粧水を使用していきましょう。

洗顔後は直ぐに水分蒸発が始まるので、タオルと一緒に化粧水も準備しておくともいもいですね。

自己診断をしない

炎症したニキビを潰したい気持ちは分かりますが、無理矢理ニキビの芯を取り出したすりことは避けて下さい。

高い確率でニキビ跡が残ったり、色素沈着でシミの原因にもなってしまいます。

治す所かニキビを悪化させてしまう場合もあるので、安易にニキビを潰すことは止めましょう。

どうしてもニキビの芯を取りたい場合は皮膚科や美容皮膚科の先生に相談して行って下さい。治療の種類によって費用と効果も異なってきます。

皮膚科は保険診療・美容皮膚科は自由診療がメインとなってくるので、病院の情報を事前にチェックしておくことをおすすめします。

顎のニキビをメイクで隠す方法

メイクをしてもニキビの部分だけ浮いてしまったり、カバーしすぎて厚塗りに・・・なんてことありますよね。

少しのポイントを抑えるだけでニキビを上手に隠すことができます。化粧下地を顔全体に塗ったらニキビとニキビに周辺にコンシーラでカバーします。

コンシーラーの色は肌よりもワントーン暗い物を選ぶと馴染みのよくなります。

コンシーラーでカバーした上から、油分が配合されていないミネラルファンデーションで馴染ませたら完成です。

ミネラルファンデーションは肌に負担の無いファンデーションなので顎ニキビにも安心して使えます。

まとめ

10項目の中にどれか当てはまる項目はあったでしょうか?

ほんの少しの刺激でも大人ニキビにとっては大きな負担がかかってしまいます。

治りにくい大人ニキビにはきちんと理由があり、気を付け方もひとそれぞれ違ってきます。

繰り返しできる顎ニキビは身体の中からしっかり治していきましょう。

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