ニキビ跡の治し方!色素沈着やシミを改善する方法について

憂鬱だったニキビが治ったと思ったら、今度は色素沈着やシミなどのニキビ跡がいつまでも残りケアで悩む人も多くいます。

ニキビ跡は正しくケアを行わないと年齢が増すごとに濃いシミへと変化していきます。

いつまでも綺麗な美肌を保つためにも、今回は色素沈着やシミのニキビ跡に悩んでいるあなたに、「ニキビ跡の治し方!色素沈着やシミを改善する方法について」をお伝えしますので、参考にしてください。

スポンサードリンク

ニキビ跡って何?

ニキビ跡とは、ニキビの炎症により毛穴や毛穴周辺の皮膚組織が損傷し、損傷した部分が完治せずに症状が残った状態になることです。

ニキビ跡の種類

ニキビ跡には皮下組織の損傷の症状によって、次の5種類に分類されます。

  • 赤みのあるニキビ跡
  • 色素沈着したニキビ跡
  • クレーターのニキビ跡
  • しこりのあるニキビ跡
  • ケロイド状のニキビ跡

赤みのあるニキビ跡と色素沈着したニキビ跡は、正しいセルフケアを行えば改善しますが、深層部の皮膚組織の損傷が大きいクレーターやしこり、ケロイド状になったニキビ跡は、セルフケアだけでは改善しませんので、美容皮膚科等の専門医の治療が必要になります。

ニキビ跡の種類の中でも、色素沈着したニキビ跡は多くの人が経験するのではないでしょうか。

色素沈着とは?

ニキビが治った後の部分にできる茶褐色の色素班を色素沈着といい、医学的には、「炎症後色素沈着」と呼んでいます。

ニキビの他にも化粧品かぶれや擦り傷や切り傷など肌の炎症が治った後の部分におきた茶褐色の色素班も炎症後色素沈着に含まれます。

そのため、年齢や性別に関係なく肌に現れ、外部からの接触で起きることが多いため、顔以外の全身にもできます。

どうして色素沈着がおきるの?

ニキビ跡の色素沈着になる理由には、色素沈着した色によって違いがあります。

  • 色素沈着が茶色の場合

肌には刺激を感じるとメラニン色素を生成して肌を守ろうとする防御機能の働きがあります。

そのため、肌が刺激されたことによって、メラニン色素が表皮にある色素細胞(メラノサイト)から過剰に分泌され、表皮や真皮に沈着して色素沈着がおきます。

  • 色素沈着が紫色の場合

ニキビが炎症を起こし化膿して皮膚の深層部である真皮層に達すると、毛細血管が損傷を受け血液が滲出します。

それにより、血液中に含まれるヘモグロビンの色素が肌に残り色素沈着がおきます。

色素沈着とシミの違いとは?

一般的に28~35日周期で、人間の肌はターンオーバーを繰り返すことによって、メラニン色素を排出して色素沈着が薄くなっていきます。

しかし、紫外線を浴びたり、ストレスや食生活の乱れによってホルモンバランスが崩れたりするとターンオーバーが正常に行われないと色素沈着が消えずにシミとなって肌に残ります。

このことから、「色素沈着=シミ」ではなく、シミになる原因の一つが、「色素沈着」だといえますね。

ニキビ跡の色素沈着やシミを防ぐには?

次にニキビ跡の色素沈着やシミを防ぐにはどのようにすれば良いのかを見ていきましょう。色素沈着やシミはメラニンの生成が深く関係していますので、次の3つが重要になります。

  • 紫外線対策

ニキビ跡の色素沈着の原因となるメラニン生成の抑制と排出の促進

ターンオーバーを正常にし、健康な肌を作ること

ニキビ跡の色素沈着やシミを改善する方法とは?

ニキビ跡の色素沈着やシミを防ぐ重要ポイントを3つあげましたが、それらを踏まえた上で、ニキビの後にできた色素沈着やシミを改善するにはどのような方法があるのでしょうか。

ニキビ跡の色素沈着やシミを改善する方法には、次の2つがあげられます。

  • 美容皮膚科等の専門医での治療
  • 自分で行うセルフケア

では、一つずつ改善する方法を紹介していきます。

スポンサードリンク

美容皮膚科等の専門医での治療

ニキビ跡の色素沈着やシミの治療は医療保険で行えずに実費負担となりますので、かなりの出費を強いられます。

このため、美容皮膚科等の専門医での治療を行う際には、自分のお財布事情とも照らし合わせて選択することをお勧めします。

  • レーザー治療

「QスイッチYAGレーザー」や「ルビーレーザー」といわれているレーザー治療で、肌に直接レーザーを照射し、メラニン色素を破壊して根本から改善していく方法です。

濃い色素沈着やシミ、広範囲の色素沈着やシミに用いられます。

メリットは即効性があり、ピンポイント施術なので、周囲の皮膚への影響が最小限に抑えることができます。

しかし、即効性があるために肌に与えるダメージが大きく、施術後はかさぶたができるデメリットがあります。施術後の肌トラブルにつながらないように、処方された軟膏や薬でしっかりとケアを行いましょう。

  • 光線治療

フォトフェイシャルといわれるカメラのフラッシュ程度の光を照射させ、色素沈着やシミを改善する方法です。レーザー治療と違い、ダウンタイムが少ないために施術後にはすぐに化粧ができます。

薄い状態から濃い状態の色素沈着やシミに用いられ他、小じわや毛穴の引き締めにも効果的なメリットがあります。

しかし、レーザー照射と違い1回の施術で効果が現れにくいなどのデメリットもあります。

ダウンタイムとは、施術後に日常生活が問題なく送れるようになるまでの期間のことをいいます。

  • ケミカルピーリング

乳酸やサリチル酸などの酸により古い角質を除去し、ターンオーバーを正常にすることで、色素沈着やシミを改善する方法です。

デメリットは痛みや赤みがでたり皮膚が剥けたりすることとメイクが施術後1週間を経過してからでないとできないことです。

しかし、近年では施術後の副作用を起こさないベビーピーリングと呼ばれている方法もあります。

  • イオン導入

イオン導入器を用いて、美白効果の高い成分を効果的に皮膚の深層部まで浸透させ色素沈着やシミを改善する方法です。

イオン導入は、ケミカルピーリングやフォトフェイシャルなどの施術とプラスして行うことが多くなります。

APPSビタミンCイオン導入、プラセンタイオン導入、トラネキサム酸イオン導入などの種類があります。

  • ホームケア医薬品の使用

美容皮膚科等で取り扱っているホームケア医薬品を使用して、色素沈着やシミを改善する方法です。

ホームケア医薬品の成分には、トレチノイン製剤、高濃度ビタミンC製剤、ハイドロキノン製剤があります。

  • プラセンタサプリメントの服用

美容皮膚科等で取り扱っているプラセンタサプリメントを服用して、色素沈着やシミを改善する方法です。

セルフケア

セルフケアで行うには、次の4つの方法があります。

  • 紫外線対策

紫外線を浴びるとできてしまった色素沈着を増悪させるので、UV効果のある日焼け止めクリームの使用や帽子などで紫外線対策をしっかりと行います。

  • 色素沈着やシミを改善するためのスキンケア

ターンオーバーを正常にし、メラニンの生成を抑制する作用のある化粧品を選び、色素沈着やシミを改善するスキンケアを行う必要があります。

スポンサードリンク

メラニン生成を抑制する:美白化粧品

市販されている美白成分にはさまざまな種類があり、厚生労働省が認可した薬用美白成分が含まれている化粧品は安全性が高いといわれています。

現在、厚生労働省で認可されている薬用美白成分には、メラニンの生成を抑制する作用がある次の9種類があります。

  • アルブチン
  • エラグ酸
  • ルシノール
  • ビタミンC誘導体
  • プラセンタエキス
  • カモミラET
  • t-AMCHA
  • トラネキサム酸
  • リノール酸

ターンオーバーを正常にする:浸透力が高い保湿化粧品

乾燥するとニキビができやすく、紫外線のダメージが受けやすく、美白成分の浸透も阻害されるために、保湿が重要になってきますので、浸透力がある保湿成分の化粧品を選び、常に潤いのある肌を保ちましょう。

  • 市販の飲み薬

市販の飲み薬は体質を改善する目的のため即効性がありませんので、長く服用することによって色素沈着やシミを改善する方法になります。

色素沈着やシミを改善するメラニンの生成を抑制するには、次の成分が含まれている市販の飲み薬を選ぶようにしましょう。

  • L-システイン

アミノ酸の一種で、体の代謝を助けターンオーバーを正常にする作用があります。アスコルビン酸と一緒に摂取することによって、メラニンを抑制する効果があります。

  • ビタミンC(アスコルビン酸)

美白成分と言えば古くからビタミンCがあげられるくらいポピュラーな成分です。メラニンの分解や生成を抑制する作用があります。

  • ハイドロキノン

ビタミンCなど他の美白成分と比べ、約10~100倍の美白効果があるといわれています。

以前は、美容クリニックで使用されていましたが、2001年の規制緩和によりハイドロキノン成分が配合されている市販薬が購入できるようになりました。

メラニンの生成を抑制し色素を薄くする作用で、現在現れている色素沈着やシミと予備軍となって肌に潜んでいる隠れシミの両方に効果的だといわれています。

  • バランスのとれた食事

人間の皮膚は食べ物によって肌の状態が変化します。色素沈着やシミがニキビ跡として残っている場合には、現在の食事の見直しを行いましょう。

肌に良い食べ物を紹介しますので、参考にしてくださいね。

【肌に良い食べ物】

  • タンパク質(肉、魚、卵、乳製品など)
  • 摂取すると体内でアミノ酸に分解しコラーゲンを生成。
  • ミネラル成分(レバー、牡蠣、納豆、海草類など)
  • 新陳代謝を高めデトックス効果のある亜鉛や鉄など
  • ビタミンA(レバー、人参、鰻など)
  • 皮膚や粘膜の強化作用
  • ビタミンB2とビタミンB6(レバー、ニンニク、鰻、マグロ、納豆など)
  • 皮膚や粘膜を強化作用
  • ビタミンE(アーモンドなどのナッツ類、たらこなどの魚卵や肝、小麦胚芽など)
  • シミのもととなる活性酸素を抑制する作用
  • ビタミンC(パセリ、ブロッコリー、ピーマン、レモン、苺など)
  • 美白効果や免疫力強化作用

これらの食べ物をバランスよく摂取し、色素沈着やシミのあるニキビ跡を早めに改善しましょう。もし、食べ物で補えない場合には、市販されているサプリメントも上手に利用するといいですね。

  • 規則正しい生活

ストレスや睡眠不足によってホルモンバランスが崩れることによって、肌のターンオーバーも乱れるため、色素沈着やシミの改善が滞ってしまいますので、不規則な生活習慣を改善することが重要です。

まとめ

「ニキビ跡の治し方!色素沈着やシミを改善する方法について」をお伝えしましたがいかがでしたか。

ニキビが治った後に多くの人が経験する色素沈着は、ケアを怠るとあとあとまで、シミとして肌に残ってしまいます。

ニキビが治った後も油断をせずに、しっかりとケアを行い、シミやシミ予備軍を作らないようにしましょう。

ニキビ跡の治し方!市販化粧水で簡単に治すことは可能か?

2017.12.13

ニキビに良く効く市販の薬や化粧水についてはこちら!

2017.12.12

薬局で購入できるニキビに最も効く薬について

2017.12.12

ニキビ薬の塗り方や絆創膏の使用方法と効果について

2017.12.12

ニキビに効く市販の飲み薬や塗り薬についての詳細

2017.12.12

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です