ニキビ跡やクレーターの治し方とはいったい!?

ニキビが治った後にできるニキビ跡。中でも、肌が凹凸状態になるクレーターのニキビ跡は、治すのが大変です。

今回は、クレーターを含むニキビ跡の治し方をお伝えします。

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人間の肌の構造について

あなたは肌の構造を知っていますか。肌の構造を知らずに、スキンケアを行っていませんか?

まず、ニキビ跡の治し方を説明する時に必要な肌の基本構造から説明していきます。

肌は、表面から表皮、真皮、皮下組織で構成されています。

皮膚の表面から見ると毛が生えている場所を毛穴と一般的に呼んでいます。そして、毛が生えている毛穴から真皮までの管を毛包や毛嚢と呼びます。

ニキビは毛穴に皮脂や老廃物などが詰まり、常在菌であるアクネ菌が増殖することによって、毛包が炎症を起こしてできます。

ニキビ跡の種類について

ニキビ跡とは、表面上のニキビが治まったにも関わらず、ニキビができていた場所が赤っぽく見えたり、茶色くなったり、ひどい時には凹凸がある状態になることです。

ニキビ跡には、状態によって次のような種類があります。

  1. 赤みのあるニキビ跡
  2. 色素沈着したニキビ跡
  3. クレーター状になったニキビ跡
  4. ケロイド状態になったニキビ跡

ニキビ跡になる原因とは?

様々な種類があるニキビ跡ですが、では、いったいこれらのニキビ跡になる原因には、どんなことが考えられるでしょうか?

ニキビができた人の全員がニキビ跡になるわけではありません。その事を考えると、ニキビ跡になるには、次のようなことが考えられます。

  • 肌のターンオーバーが不規則
  • 誤ったスキンケアを行なっている
  • 自分でニキビを潰す

肌のターンオーバーが不規則

人間の肌は.通常、28日〜35日 周期で新しい表皮に生まれ変わります。そのことを肌のターンオーバーと言います。

この肌のターンオーバーが正常に作用しているとニキビ跡は残りません。しかし、ターンオーバーが正常に働いていない場合は、古い角質が蓄積され、肌の肥厚化が起こります。すると肌乾燥が起こることによって、更にニキビが悪化したり、繰り返されたりします。

誤ったスキンケアを行なっている

ニキビやニキビ跡になっている肌質は、その時の状態によって変わっていきます。自分の肌の状態に合っていないスキンケア商品を使用してはいないでしょうか。

また、スキンケアの中でも、特に洗顔は大切です。洗顔を正しい方法で行わないと肌荒れや肌乾燥を起こすため、ニキビの悪化につながります。

自分でニキビを潰す

ニキビを自分で潰すとどうしてニキビ跡になるのでしょうか。

ニキビを自分の指で潰すと指に付着している細菌が皮膚に付着することによって、ニキビの炎症が強まります。

そして、自分でニキビを潰すことで、毛包が潰れることによって、更にニキビの炎症が悪化し、ニキビの炎症が長引き治りが遅くなります。

真皮まで炎症が広がるとどうなる?

ニキビができた時に、炎症が毛包内だけであるならば、ニキビの治りが早く、ニキビ跡も初期段階の赤みのあるニキビ跡だけで終わります。

しかし、炎症が毛包外にまで及ぶと炎症によって腫瘤ができます。これを異物肉芽腫といいます。

この異物肉芽腫になると真皮の修復が行われずに、瘢痕となり凹凸のあるクレーターのニキビ跡となります。

真皮は、美肌を司るコラーゲンやヒアルロン酸など重要な物質を多く含む場所になりますので、その部分の機能が果たせなくなると、肌再生は低下してしまいます。

ニキビ跡の治し方について

では、次にニキビ跡を治すにはどのような方法があるのかをみていきましょう。

ニキビ跡の治し方には、自力で治す方法と美容皮膚科で治療する方法があります。

ニキビ跡の中の赤みのあるニキビ跡と色素沈着のニキビ跡は、肌のターンオーバーの不規則や誤ったニキビケアが原因でることが多いために、自力で治すことが可能になります。

しかし、凹凸のあるクレーター状のニキビ跡は、真皮が損傷を受けているため、自力で治すことは不可能になります。

そのため、クレーターのニキビ跡は、美容皮膚科で治療を受ける事をお勧めします。

クレーターのニキビ跡の種類とは?

クレーターには、クレーターの深さによる種類と、クレーターの形状による種類があり、種類によって治療法に違いがあります。

クレーターの深さが浅いほど早く治りますが、深さが深いほど治りは遅くなります。

クレーターのニキビ跡には、次の種類があります。

深さによるクレーターの種類

深さによるクレーターには、浅斑状瘢痕(せんはんじょうはんこん)と深真皮瘢痕(しんしんぴはんこん)の2種類があります。

浅斑状瘢痕は、表皮から真皮の浅い所までクレーターができている状態で、クレーターの凹凸が浅いため治しやすいニキビ跡です。治療方法としては、針治療やピーリング治療があります。

深真皮瘢痕は、表皮から真皮層の深いところまでクレーターができている状態で、クレーターの凹凸が深いため治療には日数がかかり治りにくいニキビ跡です。治療方法は、レーザー治療やFGF治療があります。

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形状による種類

形状によるクレーターの種類は、次の3つ。

  • アイスピック型
    クレーターの先端がトンガっているタイプ。
  • ローリング型
    クレーターの先端が丸くカーブしたタイプ。
  • ボックス型
    クレーターの中でも一般的なタイプで、クレーターの先端がボックスタイプになっています。

クレーターを美容皮膚科で治す方法とは?

次に、美容皮膚科で治す治療には、どの様な方法があるのかをみていきましょう。

クレーター状のニキビ跡の治療方法には、レーザー治療や針、注入があります。

特に、クレーターの治し方では、レーザー治療はノーマルな治療法になります。

レーザー治療でクレーターを治す

レーザー治療は、凹凸したクレーターにレーザーを照射しダメージを与え、肌の再生を促進させながらニキビ跡を治す方法で、クレーターの深さや浅さに関係なく、一般的に用いられます。

レーザー治療には、次の2つのタイプがあります。

細胞を刺激して肌を活性化させていくタイプ

このタイプは、肌の内側から少しずつクレーター跡を改善する方法で、ニキビ跡が治るまで、複数回の施錠が必要になりますが、肌への刺激は少ないと言われています。

主なレーザー治療名は、「フラクセルレーザー」、「ブリッジセラピー」、「クールタッチレーザー」などがあります。

肌の表面を削って凹凸を滑らかにするタイプ

このタイプは、クレーターの皮膚の表面を削って凹凸を治療するとタイプです。1回の施術で効果がありますが、痛み強いのがデメリットです。

主なレーザー治療名は、「炭酸ガスレーザー」などがあります。

針治療でクレーターを治す

クレーターに針を刺し治療する方法です。痛みはあるものの、レーザーにありがちな火傷などの心配や肌へのダメージが少ない。

針治療の代表としては、極細の針が付いたローラータイプの「ダーマローラー」や皮膚に極細の針を刺し、電流を流す「イントラセル」などがあります。

FG注入でクレーターを治す

人体で作られるタンパク質の一種であるFGFを肌に注射し、肌の細胞の再生を促す方法になります。注入した部分が盛り上がるので、深真皮瘢痕に効果があります。

即効性はなく、2週間から1カ月経ってから効果が表れます。

クレーターのニキビ跡の治し方には色々な方法がありましたが、いくつかの治療方法を組み合わせて行うことが多くなります。

美容皮膚科でクレーター治療を行うメリット・デメリット

クレーターニキビ跡を美容皮膚科で治療を行う場合にも、メリットデメリットがあります。

  • メリット
  1. 自力で治せないクレーターのニキビ跡が治せること。
  2. 自分の肌状態に合わせた治療を受けられる。
  3. ニキビやニキビ跡のスキンケアやライフスタイルなど、専門的なアドバイスが受けられる。
  • デメリット
  1. 治療費が高額
  2. クレーターの状態によっては、綺麗にならない場合もある。
  3. レーザー治療など痛みを伴う治療がある。
  4. 治療法によっては、肌を鎮めるための期間(ダウンタイム)が必要である。
  5. 治療法によっては、ニキビ跡以外の肌トラブルになる可能性がある。

ホームケアもしっかりと行おう

美容皮膚科の治療を受ける場合には、スキンケアの仕方、食事やライフスタイルの改善などの専門的なアドバイスを受けられますので、併せてしっかりとホームケアを行いましょう。

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まとめ

「ニキビ跡やクレーターの治し方とはいったい⁈」をお伝えしました。ニキビ跡がクレーターになった場合には、美容皮膚科などの専門医の治療が必要になります。

また、クレーターの治療には、メリットだけでなくデメリットが伴いますので、自分に合った美容皮膚科で、事前相談をしっかり行い、自分の納得の行く治療を行いましょう。

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