こんなところにニキビができた!場所の意味と原因とは一体!?

ニキビは顔をはじめ、背中やお尻など皮脂腺がある場所ならば、体のいたるところにできます。顔にできたニキビはもちろんのこと、お尻や背中などにできたニキビの原因は違います。

ニキビがニキビ跡や繰り返しニキビにならないように、場所ごとにできたニキビの意味と原因を知って、ニキビを早く撃退しましょう。ここでは、ニキビができた場所の意味と原因についてお伝えしています。

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2018.03.08

ニキビができるメカニズム

ニキビの原因は、ニキビができた場所ごとに違いがありますが、ニキビができるメカニズムは同じです。皮脂や角質などの老廃物が毛穴に詰まり、増殖したアクネ菌によって毛包が炎症を起こすことでニキビが発生します。

アクネ菌って何?

アクネ菌は、私達の皮膚に存在する常在菌で、皮膚を健康的に保つ細菌の一つで、皮膚にとっては必要不可欠な細菌といえます。嫌気性細菌の一つであるアクネ菌は、空気があると生きられないため、常に毛穴の奥などで活動しています。そのため、皮脂や汚れを栄養源として増殖すると、肌に炎症がおきニキビとなります。

ニキビはどうしてできる?ニキビと毛包の関係

毛包のある場所全てにニキビができるわけではありません。では、どうしてニキビができる場所とできない場所があるのでしょうか。

毛包は毛を包み込んでいる器官で、その中には皮脂腺があります。肌の外から見えるのが、毛穴になります。毛包には、うぶ毛型毛包と皮脂腺肥大型毛包の2種類があります。この毛包の種類がニキビ発生のカギとなります。

うぶ毛型毛包

うぶ毛型毛包は身体全体にありますが、皮脂腺や毛穴が小さいので、毛穴詰まりを起こすことはありませんので、ニキビにはなりません。

皮脂腺肥大型毛包

皮脂腺肥大型毛包は、皮脂分泌力が強く、毛穴もしっかりしているため、毛穴が詰まりやすくなっています。そのため、ニキビができやすい毛包です。顔の中では、Tゾーンと言われる額、鼻、顎にあり、体では胸や背中にあります。

次にニキビができた場所ごとについて説明していきます。

額にできるニキビの原因

額にできたニキビの主な原因は、ホルモンの過剰分泌の内的要因です。

顔の中でも特にTゾーンの額は、皮脂量の分泌が多いことでニキビになります。特に、10代の思春期ニキビには多く見られる場所です。

その他の原因としては、額に前髪が触れる、シャンプーのすすぎ残し、リンスや整髪料などの付着によっても、ニキビができやすくなります。また、できたニキビが髪によって刺激を受けたり、額のニキビが気になって手で触ったり、潰したりする事で悪化します。

額にニキビができた時の対処法

皮脂の分泌が多い額は洗顔かとても大切です。ニキビを刺激しないように泡洗顔を行い、洗顔後には必ず保湿を行います。また、髪を額に当たらないようにする工夫や低刺激シャンプーなどを使用して、ニキビを刺激する環境を作らないようにすることも大切です。

鼻や小鼻周辺にできるニキビの原因

鼻や小鼻周辺にできたニキビは、額と同じく皮脂の過剰分泌が原因です。

しかし、皮脂の過剰分泌以外にも、肌の乾燥が原因でニキビになることがあります。それは、顔の中でも鼻が一番高く、紫外線の影響を受けやすいことにあります。

紫外線を受けると肌は乾燥が進み、角質が肥厚化します。肥厚化した肌の毛穴は小さくなり皮脂や老廃物が詰まりやすくなるため、ニギビができやすくなります。また、鼻と小鼻周辺は高低差があるため、メイクの落とし残しなどで不衛生になり、アクネ菌にとっては好条件の環境になります。

顔の中心にある鼻は、特に赤ニキビになることが多いため目立ちます。そのため、ニキビを潰すことでニキビに雑菌がつきニキビの悪化にもつながります。

鼻や小鼻にできたニキビの対処法

鼻や小鼻まわりはイチゴ鼻といわれる黒く毛穴が見える状態の毛穴開きが多くなります。そのため、鼻や小鼻周辺のニキビのケアは、毛穴に皮脂やメイク汚れを放置したままにしないことがポイントです。クレンジングと泡洗顔、鼻パックなどで毛穴ケアを行います。

また、日焼け止めクリームなどで、紫外線対策もバッチリ行いましょう。

鼻ニキビと間違える面疔

鼻にニキビができてケアしたにもかかわらず、ニキビが改善しない場合には、「面疔(めんちょう)」かもしれませんので、皮膚科で診察を受けましょう。

面疔は、ブドウ球菌の感染によって起こる細菌感染症の一種です。脳に近いため、稀に髄膜炎や脳炎を併発する場合がありますので、注意が必要です。

頬にできるニキビの原因

顔の中でも皮脂量が少ないのが頬になります。そのため、水分が蒸発し、乾燥することでニキビができます。

しかし、ニキビは皮脂の過剰分泌が原因だといわれていますね。では、どうして乾燥する場所にニキビができるのでしょうか?

それは、肌のターンオーバーにヒントがあります。肌は乾燥した状態になると、皮脂の分泌を増やし肌に潤いを与えようとします。

しかし、乾燥している肌では、ターンオーバーが正常に働かず肌の生まれ変わりが不規則になります。すると、皮膚の外側にある角質が肥厚化し、毛穴が小さくなるため、毛穴に皮脂や角質などの老廃物が詰まりやすくなってくるので、ニキビができやすい肌の状態になるのです。

頬にできたニキビの対処法

乾燥する頬のニキビのケアは、保湿ケアが大切です。まずは、頬を乾燥させないように、肌への浸透力が優れた保湿成分を配合したスキンケア商品でケアすることが必要です。週一回や月ニ回など定期的にシートマスクやシートパックなどのケアを、毎日の基本ケアにプラスして行いたいですね。

口周りにできるニキビの原因

口周りは頬と同じように、乾燥しやすい場所です。顔の表面の皮脂が少なくなると潤いを与えようとして、肌の内部から皮脂を増やそうとするために、肌のターンオーバーが乱れてきます。ターンオーバーが不規則になると肌の角質層が厚くなり毛穴が小さくなります。小さくなった毛穴に皮脂などが詰まり炎症がおきるため、ニキビになります。

口周りにできたニキビの対処法

目元や頬などのスキンケアほど、口元を気にしてスキンケアをしている人は少ないのではないでしょうか。口元は、歳を重ねて来ると目尻と同じように、シワが目立つ場所です。ニキビケアに関係なく、乾燥しないように保湿ケアを行いたいですね。

洗顔後は保湿化粧水の後に、保湿力のある美容液やクリームで乾燥を防ぐケアを丁寧に行いましょう。また、口角を上げるケアを合わせて行うとシワなどの老化防止になりますね。

顎・フェイスラインにできるニキビの原因

顎・フェイスラインにできたニキビは、年代や性別によって原因が違います。

思春期に顎やフェイスラインにできた場合は、男性ホルモンが過剰に分泌されるのが原因でニキビができます。

一方、30歳頃からできる大人ニキビの場合には、ストレスや睡眠不足などライフスタイルによるホルモンバランスの乱れや肌乾燥が原因となります。

ホルモンバランスに乱れが生じるとターンオーバーの不規則で、肌が乾燥してニキビになりやすくなります。また、女性ホルモンが大きく関係しているため、生理前や生理中になると毎月ニキビが繰り返しできる人もいます。男性の場合には、顎やフェイスラインに髭が生えているために、カミソリ負けや化粧品かぶれなどが原因となります。

顎・フェイスラインにできたニキビの対処法

クレンジングと洗顔のスキンケアを行うと同時に、保湿ケアを行います。特に、乾燥が原因の大人ニキビの場合には、浸透力に優れた保湿成分配合のスキンケア商品でお手入れを行います。男性の場合には、髭剃り後はアフターケアをきちんと行い、肌にダメージを残さないことが大切です。

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背中にできるニキビの原因

体の中でも、特に背中は皮脂の分泌が盛んで、角質層が厚いためニギビができやすい部分です。また、洋服によって背中が蒸れたり、手が届きにくくケアがしにくかったりするために、ほかの場所に比べてニギビが悪化する傾向があります。

背中にできたニキビの対処法

背中は手が届きにくいためケアが難しいですが、一度ニキビができると再発や悪化しやすいので、しっかりとケアを行いましょう。しかし、皮脂や古い角質、汚れを取ろうとボディブラシや垢すりなどでゴシゴシと擦るケアは禁物です。刺激によって肌のバリア機能が低下し、できたニキビを悪化させることになります。

ケアとしては、サリチル酸やフルーツ酸(AHA)、酵素が配合されているピーリング効果のある石鹸で洗います。石鹸で洗浄したら必ず、保湿ケアを行うようにしましょう。

また、入浴時には、シャンプー剤やリンス剤が背中に残らないようにすることもニキビを発生させないコツです。そして、肌触りが良く通気性の良い繊維の衣類の着用や汗をかいたら直ぐに着替えるなどのケアも合わせて行いましょう。

胸にできるニキビの原因

顔以外のニキビで、背中と同様に悩みが多いのが胸ニキビ。背中同様に、皮脂の分泌量が多く、汗が溜まりやすい場所です。

女性の場合は、年代が進むにつれ、ファションに気を遣い始めるので、レースなど化繊の服を着る機会が増えるため、皮膚への接触や汚れなどが溜まり、ニキビが増える原因となります。

胸にできたニキビの対処法

胸は皮脂の分泌が多く、汗もたまりやすいため、普段から汗や皮脂を放置せずに、定期的にオイルフリーのボディーシートで汗を拭くなど常に清潔にしておきましょう。また、吸湿性の悪くニキビを刺激する化学繊維などではなく、通気性と吸水性が良くニキビを刺激しない素材の衣服を身に着けるようにしましょう。

シャンプーやリンス、ボディーソープなどの洗浄料の洗い残しには気をつけましょう。女性は夏場になると露出の多いファションを身に着ける機会が多くなりますので、早めに治したいですね。

胸ニキビに似たマラセチア毛包炎に注意

胸ニキビがなかなか治らない場合には、マラセチア毛包炎を疑いましょう。

ニキビはアクネ菌が原因菌ですが、マラセチア毛包炎はマラセチア菌が原因です。胸ニキビと同じような症状ですが、皮膚科で飲み薬や塗り薬の治療が必要になりますので、必ず皮膚科で診察を受けましょう。

腕にニキビができる原因

腕にニキビができた場合は、肌乾燥や衣服での蒸れ、紫外線などが原因になります。しかし、腕に赤や白いブツブツができた時に考えられる原因がもう一つあります。それは、「毛包性角化症」の可能性があります。これは、タンパク質の一つである角質が蓄積されて、毛穴が塞がれてできたものです。

腕にできたニキビが長く続く場合には、ニキビ以外の病気が潜んでいる場合がありますので、皮膚科で診察を受けましょう。

腕にできたニキビの対処法

フルーツ酸やサリチル酸などピーリング効果のある洗浄料で洗い、毛穴詰まりを解消します。その後、保湿効果のあるボディーローションやクリームでケアを行います。

お尻にできたニキビの原因

背中や胸により少ないですが、お尻も皮脂の分泌が多い場所の上、衣類で蒸れて汗をかきやすく、また、座位の動作で角質が厚くなるためにニキビができやすくなります。

お尻にできたニキビの対処法

お尻は、座位による圧迫や肌着などによる摩擦と刺激、蒸れなどで、ニキビができやすいデリケートな部分です。石鹸やボディーソープの洗浄料などが肌に残らないようにしっかりと洗い流しましょう。その後、ニキビができないように保湿ケアをすることが大切です。

お尻ニキビと間違いやすいできものとは?

お尻にできたニキビがなかなか治らない場合には、ニキビに似た症状の垢や脂が内側に溜まる「粉瘤」や毛嚢炎などがありますので、皮膚科で診察を受け、適切な治療を受けましょう。

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まとめ

「ニキビができた場所の意味と原因について」を紹介しました。ニキビができた場所によって原因に違いはあります。

しかし、全てのニキビには、ホルモンバランスの崩れやストレス、睡眠不足、間違ったスキンケアなどが複数絡み合っていますので、ニキビができた時には、今一度、自分のライフスタイルを見直しも行いましょう。

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